🆕CHiBi-CHiLOの版管理機能

CHiBi-CHiLOにおける版管理機能の概要および運用方法について説明します。リリース機能の追加により,ブックを版として固定し,版ごとの視聴履歴管理や共有運用が可能となりました。あわせて,従来のシェア機能から新方式への移行対応についても説明します。

1. 版管理の概要

版管理とは,ブックをある時点の状態で固定し,その版ごとに独立して管理する仕組みです。 これにより,年度ごとの教材運用や,版ごとの視聴履歴の管理が可能になります。

2. リリース機能

(1)リリース機能について

編集中のブックを「リリース」することで,その時点の状態を版として固定できます。 固定された版は独立して管理され,年度単位での運用や履歴管理が可能になります。具体的には次のようなことが行えます。

(2)リリース機能でできること

  • ブックを「リリース」すると,その状態で複製され,「版」が固定される

  • 版ごとに視聴履歴を独立管理できる

  • リリースされたブックは,共有設定により第三者による利用できる

  • 共有されたブックは,第三者が複製のうえ,独自に変更・再利用できる

  • 各版の変更履歴(変更日・変更者)を確認できる(データプロベナンス機能)

① LMS へのブック配信方法(2通り)

方法
内容

編集中のブックをそのまま配信

従来通り。変更が即座に反映される

リリース後に配信

版として複製してから配信。版ごとの視聴管理が可能

② ブックの共有(シェア)

  • 第三者へ提供するには,事前にリリースしてから共有する必要がある

③ その他の変更

  • 「著作権者」を自由記述で追加できる(作成者・共同作成者・協力者以外も設定可)

  • ブックとブック内のトピックをまとめて削除できる

3. シェア機能の移行対応

(1)シェア機能の移行について

  • シェア機能は,リリース共有機能へ移行する

  • 現在のシェア機能はそのまま継続して利用できる

  • アップデート前にシェアされていた教材には,リリースを促す注意書きが表示される

  • 今後の運用のため,リリースして共有を有効にすることを推奨します(詳細は下記「対応方針」参照)

(2)対応方針

対応
長所
短所

現在のまま利用する

なにもしなくていい

新規で共有できない 将来的な整合性保証の対象外となる可能性がある

リリース後に共有し,再度利用してもらう

今後もデータの整合性が保証される

リリースして共有が必要となる

最終更新